キヤノン「EOS R」「EOS Ra」及びRFレンズ3機種ファームウェアアップデート
キヤノンはフルサイズミラーレスカメラ
「EOS R」「EOS Ra」(Version1.6.0)及び
フルサイズミラーレス用レンズ
RF24-70mm F2.8 L IS USM(Version 1.0.4)
RF70-200mm F2.8 L IS USM (Version 1.0.5)
RF24-105mm F4 L IS USM(Version 2.0.1)
の機能向上と修正を図るファームウエアを2019年12月5日に公開しました。
ファームウェアアップデート内容
EOS R(Version 1.6.0)
①RF85mm F1.2L USM DS に対応しました。
②エコモード中にコントロールリングを操作すると、コントロールリングに割り当ての機能や設定値が変わってしまうことがある現象を修正しました。
③Wi-Fi接続による Camera Connect 使用で、”撮影自動転送” の際にカメラが正常に操作できなくなることがある現象を修正しました。
④外部ストロボ使用によるハイスピードシンクロが、カメラカスタムファンクションC.Fn2 “シャッタースピード制御範囲設定”で変更された数値によっては正常に動作しないことがある現象を修正しました。
EOS Ra(Version 1.6.0)
①RF85mm F1.2L USM DS に対応しました。
②EOS R のファームウエア Version 1.4.0 の内容が反映されます。
RF24-70mm F2.8 L IS USM(Version 1.0.4)
RF70-200mm F2.8 L IS USM(Version 1.0.5)
RF24-105mm F4 L IS USM(Version 2.0.1)
①EOS Raとの組み合せにおいてバルブ撮影を行う際に、撮影条件により発生する画像上の色ムラを低減します。
※本ファームウエアへのアップデートに伴い、EOS Raのバルブ撮影において露光中にマニュアルフォーカス駆動が出来なくなります。また、露光中にズーム操作を行うとピントがずれる可能性があります。