Canon EOSシリーズ
Err CF修理
2000年台を代表的するキヤノンのミドル機種で先代の30Dからのフルモデルチェンジにより大幅に性能を向上。
40DよりAFセンサーも刷新され、特にピント合わせが高速化されたことが印象的です。
販売台数も前期種の2倍を記録し大ヒットとなった機種のですので、今でも愛用されている方は多くいらっしゃいます。
2000年台を代表的するキヤノンのミドル機種で先代の30Dからのフルモデルチェンジにより大幅に性能を向上。
Err表示で故障になった場合でも修理可能ですのでご相談ください。

故障内容と症状について【Err CF/CFピン折れ】
カードエラー表示(Err CF)、画像記録不良代表的な不具合の内容は、CFカードセット時に「カードを認識できません」と表示されてしまう症状です。
CFスロットのピンの曲がりにより発生しシャッターを切ることが出来ません。
そのまま新しいCFカードを使用するとカード側のピン穴も破損させてしまいます。


修理内容
破損したスロットピンの修正、もしくは同型部品への交換修理を行います。
修理にはカメラボディの基板部分まで分解を行うため、組立の後に精度点検と調整を実施しております。
SDカードへの移行が進みCFカード機種も少なくなりました。
修理箇所
- スロットピンの修正
- 故障部品交換
- ボディ点検調整